出来上がり

印刷は「Anycubic i3 Mega」を使用しています。
※すでに取り扱いが無い様なので同系統のプリンターです↓↓↓
下絵(サキエル風)

今回ふと思ったのが中央部分の赤いコアが神レイヤーの神チップに見えたことが着想となっています。
すべてを表現することはできず足部分はありませんがサキエル風なデザインとなっています。
このデザインをもとに作成されたのがこちらです。↓↓↓

いかがでしょうか?
そこそこ同じような感じになったのではないかなって思っています。
工程(サキエル風)
1.真円ベイに顔部分を乗せます

2.目を開けます

3.肩部分を作成します

4.フィレットをかけ丸みをつけます。

5.肩の装飾をします。

6.あばら骨?を置きます

7.くちばし?をつけます。+チップ用の引っかかり

8.手と腕をつけます。

9.左右にコピーします。

10.あばらをコピーして山状にします。

11.完成!

ということで真円さえできていればおそらくかなり簡単に作成できるのではないでしょうか?
今回は完成Ver.に彩色していたため初めから色が付いていましたが実際はすべてねずみ色状態です。
印刷結果


単色だと意外と凹凸が小さく目立たない感じですね。
でも中央の核部分は狙い通りの出来になっています。
下絵(サハクィエル風)

はい、チラシの裏に書いたかなり適当な絵です。まぁかなりまんまの状態ですね~💦
中心部が円形に近いためおそらく回せると直感しました。
ですが、デザインするときはこれをどうレイヤーにしようかと頭を悩ませました。
このデザインをもとに作成されたのがこちらです。↓↓↓

オリジナルよりも大分ずんぐりむっくりな体形になりましたが、かなり原型をとどめているのではないでしょうか?
ただ、レイヤーとして使うと恐ろしくリアバしそうです。
工程(サハクィエル風)
1.下絵を描く

ここが全体の工程の9割ほどですね。
外側の1つ目と2つ目の円部分の間がランチャーの爪が入る部分です。
2.押し出す

3.ランチャーの引っかかり部分を作る

4.ランチャーのストッパーを作る

これがないとしっくりこない。
5.完成!

後は高さをそろえたり押し出しと切り取りを使って整えたら完成です。
印刷結果


こちらのレイヤーは体積が小さく先ほどのサキエルよりも時間がかからずに印刷できるので色々な色で試しに印刷しています。

また、このサハクイエル風レイヤーに関しては持ち運び用に箱もデザインして作成しました。


実際に印刷してみるとぴったり入っているのが分かります。
大きさとしてはフリスクとほぼ同じですのでポケットなどに入れても持ち運び可能です!



以前つぶやいた回しているところの動画も載せときます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
久々の3Dプリンター系の記事となりましたが、実際に作ったのは3月の終わりから4月にかけてのところなので大分前の事となっています。
しかし、どちらのレイヤーも作成時間としては一日もかからずデザインから印刷まで終わっているので勢いって大切だなってしみじみ思います。
今回特に自画自賛しているのはサハクイエル風レイヤーのデザインと専用ケースを作成したところではないでしょうか。
これはかなり重宝しますし、専用ってだけでなんとなく特別感がある仕上がりに見えてしまいます。
デザインについては「風」を付けているので問題ないと思いますが、今回の様に自分の好きなキャラクター・モチーフを自分で作ることが出来る!ということがやはりモノづくりにおいて重要なのではないでしょうか!
それでは良い3Dプリンターライフを!!