鋳造方法
この辺りは以前の記事を参考にしてもらえればと思いますのでサクっと紹介します。
準備するもの
●鋳造用レイヤー(今回はアースアクイラを使用)
●粘土
●ブロック(Mr.型取りブロック)
●シリコン(信越シリコーンKE-17を使用)
●離型剤(Mr.シリコーンバリア)
●鋳造用金属(ホワイトメタル)
鋳造工程
1.分解
まずはレイヤーを分解します。
ここはいつも通りY字ドライバーを使ってサクっとばらします。




ここで気づいたことがありました。
重りの付き方が左右で違う(; ・`д・´)

今回鋳造するものはバランス良いものにしたかったので隙間を大体同じになるように埋めていきます。
本当ならパテとかレジンとかで埋めた方が良いのかもしれませんが、時間もかかるしめんどくさいので粘土で埋めます(*´з`)

2.型取り
詳しくは上のリンク先を見てもらえばわかりますが、半分粘土に埋めて片面型取り、ひっくり返して粘土を取り除いてもう半分型取りします。

3.スプルー(湯口)の準備
久々すぎて湯道をはじめに用意するのを忘れていたのでシリコンを削っていきます。今回はぐるりと囲う方法で行います。
接触面もかなり適当にしてるのであれですが、ここまで来たら前回紹介した魔法の粉を金属が触れる部分に塗布します!


4.金属の流し込み
今回はホワイトメタルですが、ピューターなどでも方法は変わりません。
金属を溶かして酸化被膜を除去⇒その後金属を湯口に注いで冷めたら外して完成です。

【失敗】

中央部分に金属が行きわたっていないため、成形不良を起こしています。
【成功】

何度目かの成形不良を乗り越えて完成です‼
5.外してバリ取りとか



粘土で埋めたところが少し成形不良気味になっていることと、何度か鋳造するうちにシリコンの細かい部分が取れてしまいその部分がつぶれています。
中央ロック部分も成形不良を起こしています。しかし、今回はこれが僥倖‼
6.組み立て

ばらすのと反対に組み立てるのですが、アースアクイラのロックはとにかく緩いので同じような形状をしていてさらにはロックの硬いウルボーグのものへと変更しています。
その際丁度成形不良を起こした部分が活用できたので同じものは2度できないだろうと思います(+_+)(自分で削れば別だけど、、)
重量
【鋳造物】


【オリジナル】

メタル単体で48gで部品を諸々付けると約53gとオリジナル重量の約3倍の重量となります。
持った感触はずっしりと重く破壊力がありそうです(; ・`д・´)
まとめ
今回は久々だったということもあってかなり雑になってしまいましたが出来上がりはそこそこきれいにできました。(一部成形不良はありますが)
自分で3Dプリンターで作った物を鋳造するのも良いですが、既存の製品版をメタル化するのもとても勉強になります。
今回はメタベイ復刻版をほんとのメタルに変えてしまうということで鋳造しましたが、元々肉厚な形状なので鋳造しやすい方でした。
ロックやクリアパーツが取り外し可能でここ以外はすべて元々メタルだったと思えば見た目のバランスもとても良いと思います。
開けてわかったアースアクイラの偏重心を鋳造するにあたってまあまあバランスよくしたつもりですが、魔改造では自分の好みの変化を付けることが出来るのが良いですよね!
それにメタベイに関しては円形状のものが多くそれほど危なくなさそうなら今後も鋳造していっても良いかなぁと思ったりしてます。
それでは良い魔改造ライフを!