B-150 ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈
発売日
2019年9月21日(土)
価格
1,296円(税込)
B-150 ユニオンアキレス.Cn.Xt+ 烈
使用ブレーダー
©Hiro Morita, BBBProject
レイヤー:ユニオンアキレス 烈
ガチンコチップ:アキレス
©TOMY
「英雄アキレスモチーフ。硬いロックと標準的なロックを交互に4つ持つ右回転のガチンコチップ。」
重量:3.21g A3 ※平均値:3.21g
アキレスのGTチップ。超Zアキレスでは正面を向いていたがGT版ではゼットアキレスの様に横向きに戻ってしまった。
カラーリングはクリアレッドのラメ入りで塗装は金のみ。やっぱりアキレスは赤色が良く似合う。
中央の盾モチーフを分断する形で剣が伺えますがあとは構図としてはほとんどゼットアキレスと変わらないように思います。
また、重さはヒュドラと同じく現状最重量クラスとなっています。裏面を見ると凹凸がなく平らなので無駄な軽量化がされていないことが分かります。
ウエイト:烈
©TOMY
「レイヤーに内蔵する重り。3つの重心でブレた攻撃を生み出す重めのウエイト。」
重量:8.86g ☆2 ※平均値:8.78g
ベース:ユニオン
©TOMY
「攻守バランスのとれたスピードモードから、専用パーツを装着することで攻撃に特化したパワーモードに切り替えられる、バランスタイプのベース。(能力値はパワーモード)」
ユニオンベースは専用の「ユニオンソード」が取り外し可能で「スピードモード」と「パワーモード」を切り替え可能!
重量:10.39g A4 平均値:10.39g
大きな剣が2本あるベース。これのみで使用するとスピードモードとなる。
剣の部分にメタルを期待していたけれども勿論そんなことはなく、銀色の塗装となっています。(ノД`)・゜・。
そのため、重量は初期のベースとほとんど変わらず10g台となっています。
また、ユニオンソードを装着させるためにウエイト部分がかなり低くなっており、横から見るとウエイトの重心部分が浮いている状態になっています。
ユニオンソード
重量:3.85g A3 平均値:3.85
ユニオンベース専用パーツで取り付けるとパワーモードになる。
重量は4g弱と形の割にはそこそこ重いです。
クリアブルーのカラーリングで質感は少しやわらかいです。(スクリュートライデントみたいな感じ?)
上下にある銀色の部分にメタルを大きく期待していたのですが、ベース同様にそんなことはなくこちらも塗装となっています( ;∀;)
合計重量は14gを超えるため、そこそこ重いベースです。
また、アッパー形状の2本の大きな剣のおかけでバーストはもちろん、弾く力も相当強いように思います。
ロック
山は4つで高い山と低い山が交互にある形状。
ロックは結構固い。
ディスク:Cn(コンバート)
©TOMY
「周囲のガードパーツによって重心が整ったノーマルモードと、攻撃的な偏重心モードに切り替えられるバランス系ディスク。
(能力値はノーマル)」
重量:28.91g ★2 平均値:28.91g
外周のガードパーツの重心を動かすことによって偏重心モードとノーマルモードに切り替え可能なディスクです。
重量はスティングとほぼ同じ28g後半となっており、ディスクの中では最重量の部類となっています。形状は四角。
△のマークがある部分が重心部分となっており、これを合わせると偏重心モードです。
この△を反対側に動かすとノーマルモードになります。
これもユニオンソード同様に少しやわらかい素材でできており、このガードパーツを上に少し上げてから回すことにより切り替え可能なのですが、これがかなりの難易度です💦個体差かもしれませんが全然回らない、子供では切り替えできないくらい固いです。
ドライバー:Xt+(エクステンドプラス)
©TOMY
「相手に合わせて軸先を攻撃、防御、持久の3タイプに切り替え可能なバランスタイプのドライバー。(能力値はアタックモード)」
重量:7.65g
再録を熱望していたドライバーが初の再録!
今回のエクステンドプラスはエクステンドプラスドライバーとしての収録のためエクステンドチップを取り外すためのパーツやエクステンドの先っぽなどのパーツはもちろんついていません。
カラーリングは赤に統一されていますが、エクステンド部分はクリアレッドになっており、ゼットアキレスについてきたエクステンドとは見分けがつくようになっていますね。(ゼットアキレスのエクステンドはソリッドレッド)
某フリマアプリとかでもかなりの高値を付けていたパーツなので手が出せなかった人もいるかと思いますが、これで十分いきわたることになりそうですね!
パーフェクトフェニックス.Ω.Xt+なんて組み合わせは未だにバリバリの現役で強い組み合わせの一つだと思います(>_<)
GTアビリティ:ユニオンソード
専用パーツ「ユニオンソード」を付け外しすることで、バランスの良いスピードモードと、攻撃重視のパワーモードを切り替え可能!
回しているところ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このユニオンアキレスはレイヤーで2モード、ディスクで2モード、ドライバーで3モードの切り替えが可能なためこれ一体だけで2×2×3のなんと12通りの組み合わせがあります。まさにどんな相手でも対応可能!
パーツ単体で見ていっても優秀なものが多いですが、まずはドライバーのXt+狙いの方もいるのではないでしょうか?
コンバートディスクは重さの暴力で使い方によってはかなり有効な感じですが、アラウンドの様に下方向に出っ張りの重りがあるため、うまく使わないとスタジアムと接地してしまいそうです。
レイヤーに関してはかなりカッコよくてモードの切り替え可能なので強いとは思うのですが、バリバリのアタックで行きたいなら現状もっと攻撃力のあるベースがあるので使い方に悩む感じですかね。メタルがあってもっと重ければまた違ったんでしょうけど。
アキレスチップに関してはドラゴンの上位互換のような印象です。
重くてロックの固い山が2つもついているので、切り替えても問題ないように思います。
何はともあれ出そろってきた感はありますね!
それでは良いベイブレードライフを!
コアディスク重量一覧
GTパーツ重量一覧