B-153 GT改造セット
発売日
2019年10月19日(土)
価格
6,578円(税込)
内容物
プライムアポカリプス.0D.Ul’
使用ブレーダー:アーサー・パーシヴァル
©Hiro Morita, BBBProject
レイヤー:プライムアポカリプス
©TOMY
「終焉の剣アポカリプスモチーフ。大きな一枚刃の剣で強烈な打撃を繰り出し、ロックが進んでもバーストしない無限ロック機構を持つアタックタイプのレイヤー。」
重量:26.18g ※平均値:26.14g
無限ロックシステムを搭載のレイヤー『プライムアポカリプス』の登場!
大きな剣を中心に据えている様はまるでエクスカリバーの様に思ってしまいますね。
また、ガチンコベイとは異なりメタルを多く使用しているため、前作の”超Zベイ”に近いレイヤーとなっています。
重量も単体で26gとかなり重く、形も楕円形でレイヤー自体の厚みもある上にサイド部分はメタルがむき出しになっているため、かなり攻撃力が高いことが分かります。
無限ロックシステム
通常ロックが進むとディスク・ドライバーが外れてバーストとなりますが、プライムアポカリプスと後述のレガリアジェネシスはロックが進んでもバーストしない構造となっています。
そのため、ディスク・ドライバーの取り付け方も通常のベイとは若干異なります。
①中央部分が赤くなっていることを確認します。
②剣先部分(カウンター刃)を押してロックを固定します。
③ディスクとドライバーを矢印方向に回すと”カチッ”と一回音がします。
それで取付完了です。剣先を戻すとあとは矢印方向にずっとぐるぐる回るようになります。
取り外すときは③の矢印と逆に一回ロックを進めると簡単に外れます。
そのため、無限ロックシステム搭載のレイヤーでも条件下によってはバーストする場合もあります。
一応外箱にもそのように注意書きが載っています。
この機構は本当によく考えられていて頭が下がります💦本当にすごいです!
ディスク:0(ゼロ)
©TOMY
「フレームパーツの取り付けが可能なコアディスクで、超重量級のシンプルな形状が攻撃・防御・持久力をアップする超バランス系ディスク。」
重量:23.82 ★2 ※平均値:23.85g
フレーム:D(ダガー)
©TOMY
「コアディスクに取り付け可能な攻撃力強化パーツ。バランスよく配置された2つの剣先が遠心力と打撃力をアップ!」
重量:2.66g
ドライバー:Ul’(アルティメットリブートダッシュ)
©TOMY
「遠心力によって軸先が切り替わり、バトル後半ラバーで超加速するギミックを内蔵したアタック系ドライバー。強化バネが内蔵されていることで、攻撃力がさらに上がったアタック系ドライバー。」
重量:8.40g
コロコロコミックの応募とツインネメシスのブースターで登場したUl(アルティメットリブート)ドライバーが初のダッシュ化!
遠心力で飛び出した軸先がバトル後半に引っ込むことで再度スタジアムを走り出す2段階アタックのドライバー!
以前Rb’(リブートダッシュ)が出たのでそのうち出るだろうな~と思っていたけどほんとに出た。
プライムアポカリプスと同じく黒を基調にギミック部分が赤色となっています。もう本当に赤と黒の親和性が高すぎてかっこよすぎるでしょ‼
回っているところ
レガリアジェネシス.Hy
使用ブレーダー:グウィン・ロニー
©Hiro Morita, BBBProject
レイヤー:レガリアジェネシス
©TOMY
「創世の盾ジェネシスモチーフ。円形に近い形状でどんな攻撃も寄せ付けず、ロックが進んでもバーストしない無限ロック機構を持つディフェンスタイプのレイヤー。」
重量:26.45g ※平均値:26.30g
プライムアポカリプスと対をなす無限ロックシステム搭載のレイヤー『レガリアジェネシス』!
中心部のモチーフは違いますが、外形はほぼ一緒に見えます。レイヤーに付いているメタルもアポカリプすと同じ形状に見えます。
しかし、レガリアジェネシスの方がサイドの部分が少しだけ広がっているために円形に近い形をしています。そのため、レイヤーのタイプはディフェンスタイプとなっています。
また、若干サイドが広がった分、気持ち重くなっています。
無限ロックシステム
前述のとおりレガリアジェネシスも無限ロックシステムレイヤーです。
ロックのためのカウンター刃はプライムアポカリプスは1か所でしたが、レガリアジェネシスは2か所ついているためつまむように持ちます。
後の取付方法はプライムアポカリプスと同様の手順となっています。
ドライバー:Hy(ハイブリッド)
©TOMY
「シュートパワーに応じて内蔵のモーターが起動し、回転方向に加速することで長く回り続けるディフェンスタイプの電動ドライバー。」
重量:38.76g ※平均値:38.51g
ついに登場!電池を内蔵している電動アシストドライバー!
LR44ボタン電池を3個使用!スイッチで右回転、左回転の切り替えも可能でバトル開始直前にドライバーのスイッチを入れることでシュートしてから少ししたら電動アシストが発動する仕組み。
Hy(ハイブリッド)ドライバーには”加速度センサー”が内蔵されており、現在自分がどのくらいの速さで回っているかを認識してアシストの発動を判定するようですね!
もう小型のコンピューターバリにすごいですね(>_<)!
ただ、これだけ激しくぶつかり合うベイブレードにおいて、こういった高性能であまり乱暴な扱いに強くなさそうなセンサーを用いるということは故障とか不具合とか多そうなイメージ”(-“”-)”
右回転⇔左回転 切り替えスイッチ
本体の電源スイッチ
ハイブリッドドライバーの動きかた
ハイブリッドドライバーはシュートパワーによって3種類の動きをします‼
♦シュート力:弱
⇒初めは発動せずにスタジアム中央で小さく動いていますが、バトル後半にアシストが発動して最後まで粘る持久型の動きをします。
♦シュート力:中
⇒中くらいの強さで打つとすぐにアシストが発動し、スタジアムの外周をぐるぐる回る攻撃型の動きをします。
♦シュート力:強
⇒上記2つのアシストが発動‼初めは攻撃的、後半は持久的な動き。最高!
発動しているかどうかは緑色のライトが付いているかどうかで簡単に判別できます!
アシスト発動中!
アシスト停止中!
回っているところ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のセットはかなりボリューム満点の内容になっていたかと思います。しかし、そのためセット一つ当たりの単価が大分高くなってしまっています。
また、今までの改造セットはブリスターで販売されていたのに今回は完全に中身の確認できない箱となっていましたが、正に皆さんの予想通りGT(ゴールドターボ)Ver.が存在します。
(アニメだとダークターボですけどね( *´艸`))
無限ロック、電動アシストドライバーの登場により、バトルの内容がかなり混迷を極めることになりそうですね。特にハイブリッドドライバーに関してはロックが緩すぎるため、レイヤーを選びそうな感じがします。中途半端なベイと組み合わせると簡単にバーストしてしまうため心配です。
しかし、ある一定条件のレイヤーを組み合わせるとずーーーーっとスタジアムの外周を回り続けるらしくスタミナ勝負なら圧勝ということも可能のようです。
そして電動アシストベイといえば11月16日に発売のインペリアルドラゴンも電動アシストドライバーを収録しているので楽しみですね!
あと、今後も新しい電動アシストベイが増えていくのか、それとも超Z覚醒ベイの様に特定の物だけなのかがすごく気にります💦
それでは良いベイブレードライフを!
コアディスク重量一覧
GTパーツ重量一覧