UX-11 インパクトドレイク9-60LR
発売日
2024年12月28日(土)
価格
2,420円(税込)
UX-11 スターター インパクトドレイク9-60LR



インパクトドレイク9-60LR



ブレード:インパクトドレイク

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
© TOMY
「分厚い4枚刃に備えられたラバーの摩擦力と反発力により、相手を弾き飛ばすことに特化した設計。」



重量:38.75g ※平均値:38.96g
大型4枚刃の右回転のブレードでラバーを搭載した超アタックブレード‼
ベイブレードXシリーズ初となるラバー刃付‼コバルトドレイクの後継機として登場!
重量は平均約39gと現状の最重量ブレードとなり、重さと反発力を活かした攻撃力は最強クラス(*´з`)横から見るとメタル刃はスマッシュ形状でラバー刃は下段についている。
ラバーによる摩擦力の反動で高い攻撃力を生み出す一方、自身の回転も止めてしまうため同回転相手には短期決戦となることが多いです( *´艸`)
メタルとぶつかるためラバーの消耗も激しいので使い続けてくると反発力が落ちてくるのが残念(。-`ω-)

ラチェット:9-60(ナインシクスティ―)

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
© TOMY
「ベイを低めにセットするパーツ。連打に優れた9枚刃を採用。」



重量:6.14g 平均値:6.21g
大きめの3枚刃と小さめの6枚刃がついており、連打が可能な9枚刃で高さが60と背の低いラチェット。
バースト耐性も高くバランスも良いのでかなり汎用性が高いです(>_<)

ビット:LR(ローラッシュ)

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
© TOMY
「Rビットより1mm低く設計され、アッパー攻撃を得意とする。」



重量:1.92g 平均値:1.91g
LR(ローラッシュ)は通常のビットよりも1㎜短いL(ロー)系のビットで軸先はR(ラッシュ)ビットと同様の形状‼
ギヤの枚数も10枚歯となりスピードを抑え、Xダッシュ回数を増やしているアタックタイプのビット‼
ロー系のビットのため軸先が短いことでラチェットとスタジアムとの距離が近くスタジアムに擦りやすいため通常のR(ラッシュ)ビットよりもスタミナは少ない。

ストリングランチャー ガンメタ×レッド

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
© TOMY
「ベイブレードを回すためのツール。」


使用モデル:龍宮クロム

まとめ
いかがでしたでしょうか!?
2024年最後を飾るベイの一つ『UX-11 インパクトドレイク9-60LR』を開封しました‼
超重量に加えてラバー刃搭載となる超攻撃型のブレードで現環境を破壊してくれる可能性を強く感じる一方、高い攻撃力故のスタミナロスが結構大きく攻撃が外れると挽回が厳しいので超短期決戦型でスピンフィニッシュを考えない構成にした方が良し。
また、Xダッシュ時にスタジアムカバーに触れるとラバー刃が大きなブレーキとなり、大きなスタミナロスの原因となる(*_*;
Xダッシュが無くても相手を弾く力は相当なもので回転力のあるうちにとにかく当てられれば一発があるので見ていて楽しいブレードです‼
9-60(ナインシクスティ―)はバースト耐性が高く、ラチェットの中でも1・2を争う人気で確定で手に入るのはありがたいです( *´艸`)
また、新ビットのLR(ローラッシュ)についてはR(ラッシュ)ビットの1㎜短いVer.で軸先はR(ラッシュ)と同じで変に修正も入っていなくて動きとしてもほぼ同様となります。しかし、軸先が短いためスタジアムに擦りやすいのはデメリットとしてあるのでそれを念頭に置いておく必要はあります。
デフォルト改造でかなり完成されているのでスタミナを考えないのであればこのままの運用でも全く問題はないように思います。
とはいえ個人的にはラバー刃を活かしたカウンターが好みなので「インパクトドレイク4-60D」などがおススメでしょうか(*´з`)
インパクトドレイクは自身の反動で自分も弾かれてしまう場面があるのでD(ドット)でブレーキを掛けつつ相手を弾き飛ばすことを念頭に置いています(*^^)v
それでは良いベイブレードライフを!