B-155 マスターディアボロス.Gn
発売日
2019年12月26日(木)
※B-156 ランダムブースターVol.18と同日発売です!
価格
2,200円(税込)
B-155 マスターディアボロス.Gn
レイヤー:マスターディアボロス
右回転
左回転
ガチンコチップ:ディアボロス(Db)
©TOMY
「悪魔龍ディアボロスモチーフ。ロックを5つ持ち、左右すべてのベースに装着可能な両回転対応ガチンコチップ。」
重量:2.80 A2 ※平均値:2.80g
両回転対応の通常サイズのガチンコチップはスプリガンに続いて2種類目!
ただし、ロックの形が左右で異なる形をしているので5つとなっています。これはアシュラやバハムートと同じ感じ。
カラーリングはクリアブラックのラメ入りの土台にメタリックレッドとゴールドの塗装となっており、ベノムディアボロスのディアボロスチップと同じでこちらも進化といった感じです。
また、デザインもドラゴンと対をなす感じがそのまま生きているのでこちらもGoodです‼
しかし、ハムすけの個人的感想としてはウエイト一体型のディアボロスチップが重くて好きなので今回の通常サイズへの変更は少し残念でした。
ベース:マスター
©TOMY
「メタルが外側に寄ったアッパー攻撃刃の右回転モードを裏返すと、メタルが内側に寄った安定スマッシュ刃の左回転モードに変形できる両回転バランスベース。(能力値は右回転)」
右回転
左回転
重量:23.67g 表記不明 ※平均値:23.66g
両回転対応のベース!
ロードとは異なりマスターはリバーシブルで両回転を実現!※左回転時はY字のネジ頭が見えてしまうため、これを隠すステッカーも付いています。
また、メタルも搭載されており、インペリアルには及ばないもののベースの中ではウエイト一体型のため重量級となっています。
カラーリングはソリッドとクリアの赤で構成されており、メタルにはゴールドの塗装がされています。(ロードのGTもしてくれ)
左右の切り替えの際には中央のウエイトに相当するパーツを付け替える必要がありますが、無くさないか心配です。マスターにはこのウエイト?しか付けることが出来ないので、これをなくすと大会等では使えなくなると思います。
両回転でディスクを付ける関係上、ガチンコチップを止める部分が無くなっているため、他のベースの様に「カチッ」と止まるようなことはありません。上に載っているだけの状態なのでロックをしていない状態でひっくり返すと簡単に落下してしまいます。
ロック部分もL字からT字に変更されています。
こういう機構を考える人は本当にすごいなあと感心しますね‼
ドライバー:Gn(ジェネレート)
©TOMY
「シュート直後に遠心力で変形し、バトル前半はロックが硬くなりスタジアムを暴れて超攻撃、終盤はとがった軸先と内重心で防御力が激アップするバランス系ドライバー。」
重量:36.94g ※平均値:36.94g
ディスク一体型のドライバーで激重です‼
こちらもギミック搭載でUl(アルティメットリブート)の逆Ver.と思っています。
シュート直後は軸先が引っ込んででっかいZ(ゼファー)状態の軸先になるため暴れまわり、バトル終盤では軸先が戻るためスタジアム中央で持久モードになります。
しかも軸先が引っ込んでいる状態では内部のバネが押されることによってロックが硬くなる、、、らしいです。この機構はPw(パワー)のような感じですね‼
そんな色々なドライバーの能力を取り入れた?新ドライバーです‼
動き方としては最初はスタジアムの外周をグルグル回り、カチッと音がしたらスタジアムの中央に寄ってきます!
でも最後の最後はそこまで粘らないかな~”(-“”-)”って感じです。
ロングベイランチャーLR
ディアボロスチップと同じ素材か、クリアブラックのラメ入りのカラーリングとなっています‼
また紐はゴールドVer.と同様に黒紐となっていてメチャクチャカッコいいです‼また、起こるであろうランチャー不足に備えて今回ストックしている人も多いのではないでしょうか?
模様分に関しては昨年と違い印刷ではなく、ステッカーとなっておりグレードダウンしています。
GTアビリティ:マスターチェンジ
ベースを裏返すことで左右どちらの回転にもモードチェンジできバトル中に変形するドライバーで全ての相手を駆逐する‼
回っているところ
右回転
左回転
まとめ
いかがでしたでしょうか?
先月発売されたB-154 インペリアルドラゴン.Ig’がブースターで3,000円を超える値段だったので相対的に安く思えてしまう値段設定の上に不足だったランチャーまで付いているということで今回のスターターはかなりお買い得な内容になっていると思います。
リバーシブルの奇抜さが目立つかもしれませんが、重量もしっかりあるためネタベイで終わる感じはなく、がっつり上位陣に食い込んでいける強さを持っていると思います。
また、左回転時はベースが下向きに厚くなっているためディスクによってはものすごく干渉します(Ar(アラウンド)とかPr(パラドックス)とか)。
ロックは特別硬いわけではないですが、干渉度合いによってはバーストストッパーになり得ますね‼
ディアボロスチップも両回転に使えるため、ロードディアボロスとして使用すれば、同じく両回転対応が可能です。
ドライバーのGn(ジェネレート)は結構終盤にならないと中央に寄ってこない感じなので暴れてる間にどれだけぶつかれるかにかかっているかもしれませんね。
最初はかなり早くスタジアムの外周を走るため、追いついてオーバーもあり、中々面白い動きをするドライバーだなと思う反面、形状的に軸先が引っ込んでいるときに中央部をえぐるような動きが出来ないため、ベアリングとかエクプラとかに苦戦しそうな感じは強いです。
一応ゆる打ちするとギミックが発動しないため初めから軸先の出ているスタミナモードとして最初からスタジアム中央に鎮座する形になりますがそれで戦えるかは微妙ですね。
レイヤー径の大きいものと組み合わせると序盤から当たる可能性が高いので良いかもしれません‼
それでは良いベイブレードライフを!
コアディスク重量一覧
GTパーツ重量一覧