B-193 アルティメットヴァルキリー.Lg.V’-9
発売日
2021年12月11日(土)
価格
1,760円(税込)
アルティメットヴァルキリー.Lg.V’-9
レイヤー:アルティメットヴァルキリー-9
DBコア:ヴァルキリー
©TOMY
「戦いの神ヴァルキリーモチーフ。歴代のヴァルキリーが集結したデザインで、3つの強力なロックを持つ右回転のDBコア。」
重量:7.28g A1 ※平均値:7.38g
DBシリーズ2機種目のヴァルキリー。通称”ヴァルキリー2”‼
前回のヴァルキリーについていたようなスプリング機構などはなく、硬い3つのロックを持った標準タイプのDBコア。
ビクトリーヴァルキリー以来の横顔タイプで後述していますが歴代ヴァルキリーたちの要素を多く取り入れたデザインとなっています‼
ブレード:アルティメット
©TOMY
「歴代のヴァルキリーが集結したデザインで、突き刺すような鋭いV字型のラバー刃と、大型アッパー刃により相手を大きく弾き飛ばすアタックタイプの右回転ブレード。」
重量:10.99g 記載不明 ※平均値:11.03g
まさに”究極”のブレード‼
ヴァルキリーの特徴である大型3枚刃全体にラバーが施されている上、回転方向にもV字のラバーがついており攻撃力がすごいことになっている形状‼
大型3枚刃の相手を掬い上げるようなアッパー形状は今回のデザインでも健在(*´з`)
ジャッジメント以来の回転方向へのラバー刃ということで胸が高鳴る思いです(≧▽≦)👍
こちらも後述していますが、今までのヴァルキリーのデザインを大きく取り入れており正に集大成と呼ぶに相応しい仕上がりとなっています‼
アーマー:9(ナイン)
©TOMY
「レイヤーを固定するメタル装甲パーツ。3枚×3か所にあるウイング形状が空気を切り裂く。」
重量:13.91g A1 ※平均値:13.88g
9枚刃と呼ぶには少々強引な気がしますが、W(ウイング)ディスクを模しているデザインで3・7に続く3種類目の偏重心アーマー!
重量も0(ゼロ)アーマーと遜色のない現状最重量クラス!
ロックのホールド部分にもしっかりVのマーク👍さらにアルティメットヴァルキリーには9アーマー専用のステッカーまであり特別感満載!
歴代ヴァルキリー集結ポイント
回転方向への攻撃刃(V字のラバー刃)
横向きの顔に全体のデザイン
撃ゴッドチップのデザイン!でもメタルではない(ノД`)・゜・。
大型刃の間の連打刃(羽)部分のデザイン!
大型刃のエアダクトと中央のVマーク!
バルトの相棒である証‼頬のマーク!
ブレイブから標準装備!大型3枚刃のラバー刃‼
DBアビリティ:アルティメットスラッシュV
すべてのパーツが空気を切り裂き、超高速で攻撃することに特化したセッティングでV字型のラバー攻撃刃で相手に超強烈な攻撃を与える‼
ディスク:Lg(レガシー)
©TOMY
「ローモード対応のDBディスク。大型の6枚刃が右回転時にダウンフォースを生み出し機動力を上げるディスク。」
重量:30.51g ★1 ※平均値:30.50g
大型6枚刃のローモード対応のDBディスク。
右回転時は6枚のアッパー形状の大型刃がダウンフォースを生み出してスタジアムにしっかり食いつき機動力を上げる感じ!
何度も言うけどこれ系のディスクにダウンフォースが本当に発生しているのかはわからない( ゚Д゚)
重量はSギアをつけていないNx(ネクサス)と同程度。
メインの形状はB(ブースト)ディスクを大きくしたような感じですが、歴代ヴァルキリーに使われたパーツの意匠が取り込まれています‼
6枚刃部分には2枚だけZ(ゼニス)ディスクの”Ƶ”の文字が入っているのと、コアディスクの6(シックス)ディスクの”切り欠き部分”も再現されています(*´з`)
ドライバー:V’(ヴァリアブルダッシュ)
©TOMY
「使い込むほどに成長していくラバー軸を搭載。強化バネが内蔵されていることで、攻撃力がさらに上がったアタック系ドライバー。」
重量:6.34g
元祖成長するドライバーのV(ヴァリアブル)のダッシュ化ドライバー。
東京ドームで配られた方のグランヴァルキリー ジャイアンツVer.で初登場し、wbba.限定のエースアシュラ 氷獄Ver.で再録されて以来で通常ブースターの収録は初となります‼
カラーリングは超ZヴァルキリーのEv(エボリューション)と同じく赤いラバーとなっています‼
DBスタンダードスタジアムはボウル状部分の傾斜が深いため背の低いドライバーは接地の危険性がある上、覚醒状態に近づくほどさらに背が低くなってしまうためディスク選びは慎重にする必要があると思いますね(`・ω・´)
因みにDBディスクで言うとLg(レガシー)、Kr(カルマ)は接地しづらいと思います。
回っているところ
ローモード
ハイモード
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
9代目ヴァルキリーの登場でございます( *´艸`)DBシリーズではすでに登場済みだったためここでの進化は予想外でした。
レイヤーの攻撃力についても最近のヴァルキリーの中では突出して高い出来になっているように思います。
ジャッジメント以来の回転方向へのラバー刃の凶悪な形状とDBスタジアムをものともしないラバー軸のV’(ヴァリアブルダッシュ)で、当たればとんでもなく弾くベイです( *´艸`)
レイヤが引っかかる形状のためスタジアムの壁を蹴って中心に向かって攻撃を繰り出すことも多い気もします。
とはいえ、V(ヴァリアブル)はとんでもなく暴れるドライバーなのでうまく使わないと自滅オーバーもありうるし、背が低いので接地の危険性もあるのは確かです。
また、軸先が削れてツルツルになってくると持久力もかなりのものになりますが、バリバリのスタミナタイプへのスピン勝負はやはり分が悪いです。
超加速からのアタックで弾き飛ばすのも最高に気持ちがいいですが、現状ではレイヤーの攻撃力を活かした上でスタジアムの中心を狙えるものでもいいかもしれません。
細い軸先と高い打点で中心をえぐるように動くHB'(ハイブロウダッシュ)や中心でカウンターを狙うBr’(ベアリングダッシュ)なども良いですね( *´艸`)
個人的にはEv’(エボリューションダッシュ)がおススメですけどね(*´з`)
なぜって?やっぱり相手をぶっ飛ばしたいから❕
それでは良いベイブレードライフを!
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