準備物
・アルミケース
・ウレタンスポンジ
●コンパスカッター
●クッキー型(5~6㎝ほど1個+2~4㎝ほど1個)
●棒やすり
●で書いたコンパスカッター以降は100均で手に入ります!安上がり!
作り方
1.ケースの用意
まずケースを用意してどういう風に配置するか確認します。
これは6個しか入らないので選択肢はないけど💦
2.ウレタンスポンジの準備(2個分) ※この後1個失敗します。
内寸に合わせて切り出しました。
今回用意したウレタンスポンジは高さが2cmのため2段重ねにする必要があります2つ用意、、、と言いたいところですが、先に用意するとおそらく1個失敗しますので用意するのはとりあえず1個だけで良いです。※大きさにもよりますが。
もう1個は切り出さないで内寸サイズに線を引いたものをご準備ください。
3.中心線を引きます ※この後1個失敗します。
※先に言っておくと片方は失敗しますので、上述の通りこの時点では切り出さないほうが良いです。
※ウレタンスポンジのギリギリまで使用するので切り出すと失敗する確率が跳ね上がると思います。
6個分の円の中心となる部分に線を引きます。
これは元々裏面に両面テープがあるタイプなので裏に線を書いています。
4.コンパスカッターで紙を切る
クッキー型の大きさに合わせてコンパスカッターで両面テープの紙を切ります。(今回は6cm)
両面テープの紙を切るくらいの深さで大丈夫です。
切れてないと進まないのでカッター使ってきちんと切り離します。
5.クッキー型の準備
クッキー型の先端部分をやすりでガリガリします。
外側・内側漏れなくガリガリにして先端部分をノコギリ状にします。
※これしないと無理なのでお忘れなきよう!
6.クッキー型でぐりぐり
円に切れた部分にクッキー型を当てて、回しながら沈めていきます。
そうすると「ざりざり」って音がするのでノコギリ状の先端とスポンジがこすれていることが分かります。
一番下まで行くと音がなくなるのでそれが切り離せた合図です!
ちゃんと一番下までぐりぐりすれば切り口の綺麗円形にくりぬけます( *´艸`)
☆因みに一個切り離したらまたやすり掛けをしてください☆ここを横着すると失敗します。
6.5失敗(;´Д`)
始めに書いた失敗談。スポンジの大きさに対して結構ギリギリまで線を引いたため巻き込まれて切れてしまった。
なので余分な部分が多いものを再度準備して同じようにぐりぐりしてます。
失敗!
7.レイヤー側の完成
レイヤー側の6cmのくり抜きの完成です!
くり抜けたら内寸に合わせて切り出します!
カッターやコンパスカッターだけではここまできれいにくり抜くことが出来ないので本当にこれは簡単です!
大きさチェック!
8.ドライバー側のくり抜き
2段ある内の下のほうのスポンジの準備。
こちらは直径が小さいので先に切り出していても問題なくくり抜けました。
因みに大きさは35mmです。
9.ドッキング!
上の段の両面テープをはがして接着。
その後アルミケースに入れて完成!
スポンジは柔らかいため、大きさは少し大きいくらいでちょうどいい感じでしょうか?
動画
まとめ
ベイを入れちゃえは切り口の部分はそれほど気にならない、、とはいえ綺麗に越したことはない‼
という感じでしょうか?
実は今までも何度か作ってきているのですが、ウレタンスポンジはとにかく綺麗にくり抜くのが大変です。
使用する上でウレタンスポンジが一番使いやすいので綺麗に作りたいなぁと思っていました。
コンパスカッターもいくつか試したし、よく切れるカッターで何度も刃を交換しながらも作ったけど切り口はどうしてもガタガタになるので半分あきらめていたのですが、この方法を思いついて光明が、、、( *´艸`)
とにかくこの方法の肝は毎回やすり掛けこれにつきますね!
色々と大変な時期だけど、再開したらオリジナルケースもってたくさん回しましょう!
それでは良いDIYライフを!
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