経緯
超Zシリーズが始まってから、息子のG4大会での勝率は下がる一方で神シリーズの時は優勝もしていたのですが、最近は1回戦負けなんてのも経験して傍目にモチベーションが下がっていることがわかりました。また、先日行われた非公式大会でも5連敗を喫し、泣きながら勝てないからもう止めるとまで言い出す始末。
まあ、試合の前日にチョロっと練習したくらいでガチ勢に勝てるのなら苦労はありません。
我が家は基本的に練習は床にスタジアムを置いた状態で座ってシュートをしています。しかしながら、実際の試合では台の上にスタジアムは乗っておりシュートも立ってしています。
なので、練習するなら少しでも実践に近い形でした方がいいんじゃね?それに台があるとカッコいいから練習する気になるんじゃね?
ということです。
では、前置きが長くなりましたが、実際に作成方法を書いていきたいと思います。
準備物
●カッター
●テープ
●カラーボード(450×840×5 ) ×5枚
●滑り止めシート ※任意
※今回ハムすけはすべてDAISOで準備したものを使用しています。家にあるガムテープなどでよければ総額500円で作ることが可能です。
制作方法
1.450mm×450mmの正方形の板を5枚作る
カラーボードが横450mmなので2枚をL字型に重ねてサイドを落とせば450mmの正方形の出来上がりです。
これを5枚作成します。(4枚外周用、1枚天板用)
2.貼り合わせて正方形の箱を作る
今回テープはDAISOのホログラムテープを使用しています。
このまま裏面も同じようにすると450mm×900mmの板になってしまうので裏面は下のように折りたたんでテープを貼ります。
↓↓※これはわかりやすくするため短めの板を使用しています。
開くとこんな感じになります。
このように4か所をすべて張り付けると上下の空いた立方体になります。
3.中の骨組みを作成
このままだとスタジアムを置けないので中央に骨組みを置いて天板置き+強度UPを図ります。
まず、先ほど切り離した片割れを4枚持ってきます。(450×390の板)
そして150mmと300mmの部分に中央まで切り込みを入れて5mm幅くらい取ってしまいます。
※今回の一番難しい部分はここだと思います!
これを4枚作成して組み合わせるとこんな感じになります。
そして真ん中にはめるとこんな感じです。
4.完成
この上に天板用にとっておいた最後の一枚をはめると完成です!!お疲れ様でした!!!
、、、、、とここで完成でもいいのですが、このカラーボードは少し滑るのでできれば追加で滑り止めシートも用意したほうがいいかと思います。
こちらも元々横幅が450mmなので縦を450mmに合わせて切るだけで正方形になり完成です。
できあがりはこんな感じです。ゴミもほとんど出ないし簡単に作成できます。
サイズも通常のスタジアムがぴったりで無双ベイスタジアムやワイドスタジアムは置けないです。
横からはこんな感じで大分出っ張っていますが許容範囲でOKです。
まとめ
どうでしたか?簡単に作成できそうじゃないですか?
ハムすけの製作時間は30分ほどです。縁にもホログラムシールを貼っているので少し時間は多くかかりましたがそのくらいで作成できます。
今回のポイントは「切ったものをほとんどそのまま利用する!」だと考えています。
実は工作で物をまっすぐ切るというのは難しく1辺ならまだしも4辺を正方形に切るのは至難の業です。
なので今回は切るのは1辺のみであとは既製品の正確さを信じて、切った部分が上になるように貼り合わせています!!
冒頭でも書きましたがこのカラーボードは強度はあまりないので外に持ち出したりはできないかと思いますが、家の中でルールを決めて遊ぶ分には問題ないです。
これでガンガン練習してバンバン大会で上位入賞を狙っていきましょう!!!!
制作の際はケガに注意して行ってください!
コアディスク重量一覧