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【3Dプリンター】合体するリングを作ってみた!<ベイブレードバースト>第7弾

2020/06/09
 


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この記事を書いている人 - WRITER -
福岡在住。現在小学生の息子と娘の2児のパパ。 熱しやすく色々なものに手を出しては広く浅く経験値を増やしていきたい。 一度しかない人生だから楽しんだもの勝ち!がモットー。 ものつくりが大好きで変な工具が少しずつ増えているのが悩み。

こんにちは、ハムすけ(@sorahainu)です。

ベイブレェェェェェェ スパーキングッ‼

 

題名みてわかると思いますが『合体』それは少年の…いえ、漢の永遠のあこがれと言っても過言ではありません!

神シリーズに登場した合体するベイといえば『デュオアポロス』と『デュオアルテミス』ですが、登場当初からそのコンセプトがかなり好きでいつか作りたいなぁとは密かに思っていました。

ということで前に作成した『ウルボーグ』と『ドランザーフレイム』を使って世界に一つだけの奇跡の超合体を披露します‼

 

スパーキングレイヤーシステムのリング部分は多少雑に作ってもチップとシャーシのおかげでちゃんと付けることが出来るので今回のような合体が可能になりました‼

しかし、デュオエクリプスのようなカッコいいスライド式の合体は無理なので凹凸を作ってはめ込むタイプにしました。そこまで期待しましでください(ノД`)・゜・。

 

だけどそのおかげで左右のどちらも同じ形のため、両方合体することが出来る一粒で2度おいしい仕様なのです‼

それではご覧ください‼

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奇跡の超合体『ウルボンザーフレイム』

完成形

1.データの加工

円形リングをモチーフにしていますが、半分にするだけなので実際に作成したもので大丈夫です。

ベースとなるリングを半分に切ります。

写真の様にチップをはめる部分が分割されないようになっています。

2.凹部、凸部を作る

先ほど半分にした断面図に新しくスケッチで凹部と凸部をスケッチし、凸部、凹部を作ります。

全体のバランスを壊さないように2mm四方の正方形の凸部になっています。

反対側を同じ大きさにすると嵌らないので若干大きめに凹部を作成します。

3.フィレットをかけて角を丸くします。

4.完成

ウルボーグとドランザーにも同様の凹凸部を作成します。

5.3Dプリント印刷

元々別々に完成されたものが合体するのが良いので上で作成したデータを2つずつ印刷します!

凹部と凸部のどちらもきちんと印刷されているのが分かります。

6.奇跡の超合体!

凹凸部の形が同じなので合体可能です!

しかもデュオエクリプスとは違いどちらも同じ形なので同じものが二つ作成可能です。

凹凸で嵌めただけですが、チップとシャーシでがっちり抑えているので外れることはありません。

回っているところ

動画

まとめ

いかがでしょうか?

 

リングを2種類作成したのでなんとなく作ってしまった今回の合体リング。

基本的には単純な構造なのですでにリングのデータがある人は簡単に作成可能です。

 

簡単に作成できる割には夢が詰まった心躍る感じになっています。

通常のレイヤーだと実現し辛かったものがスパーキングシリーズになって形を変えて可能になったことがうれしいですね( *´艸`)

GTチップがあったのでGTレイヤーシステムのベースでもおそらく可能だったかと思いますが、シャーシがある今回の方がかなり安定していると思います。

また、重量もきちんと確保できるので本当にスパーキングレイヤーシステムはよくできているなぁと感心するばかりです。

強いベイ × 強いベイ = 強い☆

を実現してくれるベイだと思います!

 

それでは良い3Dプリンターライフを!

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